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論文

A New diagnostic method for electromagnetic field patterns of fast waves during FWCD experiments in JFT-2M

三枝 幹雄*; 金澤 貞善*; 小川 俊英; 川島 寿人; 菊池 一夫; 井戸 毅*; 福山 淳*

Nuclear Fusion, 42(4), p.412 - 417, 2002/04

 被引用回数:2 パーセンタイル:6.81(Physics, Fluids & Plasmas)

トロイダルプラズマ中での速波電磁界分布の新しい診断法を開発した。JFT-2Mの速波電流駆動(FWCD)実験において、2つの近接した周波数を持つ速波を入射し、そのビート波周波数のポテンシャル揺動分布を重イオンビームプローブ(HIBP)計測によって検出できた。ポテンシャル揺動の強度は電子温度の減少とともに増大した。これは、電子ランダウ減衰による波の吸収が電子温度に依存することを示す。測定したポテンシャル揺動は理論計算による予測とおおむね一致することを確認した。

論文

乱れ磁束検出型渦電流探傷プローブの提案と基礎実験

海老根 典也; 竹内 信次郎*; 荒 克之

MAG-96-73, 0, p.73 - 82, 1996/00

蒸気発生器伝熱細管の探傷検査に広く使われている細管内挿のボビンコイル型プローブは、円周方向の傷割れに対して検出感度が悪いという欠点があった。そこで、傷の方向性によらず感度がよく探傷可能なプローブの開発を目的として、探傷プローブの形状を励起コイルによる磁場分布を基に検討し、平行四辺形平面コイルを用いる方法を提案した。原理は、平面コイルを用いて励起磁界を発生させ、欠陥による磁束の乱れ成分を差動型磁束検出コイルで検出する方法である。プローブは、平行四辺形平面励磁コイルと欠陥による励磁磁界の乱れを検出する誘導コイルで構成される。それを用いて、平板の模擬非貫通欠陥に関して探傷試験を行った結果、縦、横のスリット欠陥のいずれでも検出できた。また、穴欠陥についても、直径0.5mmの穴まで検出することができた。

論文

原子炉圧力容器劣化の非破壊計測

荒 克之; 海老根 典也; 中島 伸也

第4回MAGDA-コンファレンスin鳥取講演論文集; 電磁現象および電磁力に関するコンファレンス, 0, p.79 - 82, 1995/00

原子炉圧力容器の経年による材質劣化(照射ぜい化)を非破壊的に計測する手法として「磁気問かけ法」(MIM)を提案した。この手法は圧力容器鋼材の照射ぜい化とともに保磁力も変化するという事実に基づいている。磁気ヨークを用いて圧力容器を部分的に磁化し、そのときの磁気ヨークの磁極周辺の磁界分布を計測する。この磁界分布より圧力容器低合金鋼部の厚さ方向の保磁力分布を求める。この保磁力分布より、圧力容器劣化に関する重要な情報を得る。本手法が成立するためには、(1)測定磁界分布が圧力容器低合金鋼部の厚さ方向の保磁力分布を良く反映していること、(2)圧力容器に内張りされた非磁性の肉盛り溶接部の厚さが非破壊的に計測できること、(3)保磁力分布を定める関数形が導入できることの3つがある。検討の結果、これらの条件は満されると考える。

論文

反磁性平行シールド板と磁界センサによるイオンビームライン断面からの誘導磁界センシング

坂佐井 馨; 荒 克之

MAG-90-177, p.103 - 112, 1990/11

イオンビーム加速器等におけるビーム電流及びその分布を無侵襲で測定するために、ビーム断面からビーム案内管外部に誘導される磁界分布を測定し、その逆問題としてビーム断面内電流分布を求める可能性について検討した。その結果、超電導体の完全反磁性に着目し、ビーム周辺にビーム軸に垂直に2枚の超電導・反磁性平行板を設け、この平行板間にビーム断面から誘導される磁界を分離閉じ込める方式を考案した。超電導平行板を用いるかわりに、銅板と高周波ダイポールを用いた模擬実験を行なったところ、磁界センサと反磁性平行板コリメータを用いれば、ビーム断面から誘導される磁界のみを分離測定できることが示された。

論文

An Analysis of a vacuum window for lower hybrid heating

新井 宏之*; 後藤 尚久*; 池田 佳隆; 今井 剛

IEEE Transactions on Plasma Science, 14(6), p.947 - 954, 1986/06

 被引用回数:22 パーセンタイル:62.66(Physics, Fluids & Plasmas)

LHRFの真空封止を行う、ピルボックス型真空窓の電磁界解析を行った。用いた手法は、モーメント法であり、これにより窓のVSWR、共鳴周波数、電磁界分布を得た。この解析結果は、実測データとよい一致を示しており、これまで実験的に試行錯誤して行っていた、窓の寸法設計が、この解析手法により、おこなえるようになった。

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